Day3-1:Gayglers(Google社内LGBTAコミュニティ)

社内の快適な環境にメンバー驚愕・・・!!!誰にとっても働きやすい職場環境とは?



【訪問団体】

Gayglers

(*Googleの社内LGBTAコミュニティ)

(*Google社内ダイバーシティの紹介はこちらをクリック)


【団体概要】

GayglersGoogle内に数多く存在するサークル(同好会)の一つで、他の例としてはユダヤ人のためのJewglers等、様々なサークルが存在する。彼らはGoogle内のダイバーシティ推進課から資金提供を受けて、社内のダイバーシティ化を促進するために他の企業と協賛のイベントに参加したり、パレード参加に取り組んだりしている。

【ここで行ったこと!】

まず、Googleの概要説明を受けた後、4階に上がり、フロアの見学を行った。

各フロアにはテーマが設定されており、電車の車両をモチーフとした会議室や、タイムズスクエアの街並みを再現したフロアなど様々であった。

最後にカフェテリアで昼ご飯を食べながら座談会を行った。

【感想】

Googleでは法律上では結婚していない同性パートナーをもつ社員にも、そのパートナーの分の保険料も会社が負担するなど、同性💑カップルへの福利厚生もしっかりしている。

また、トランスジェンダーの社員も治療の際にきちんと休暇を取りやすいシステムになっているとのことだった。

 

Googleでは自らのセクシュアリティが壁になることはなく働くことが出来るということが本当に素晴らしいと感じた。


これから益々労働人口が減っていく中で、企業がいかに労働者の流出を防ぐかということに注目する時代になっていくと思う。その中で、社内環境を整えたり、採用段階からすべての人に対して扉を開いておくことで、優秀な人材を取ることが出来たり、社内環境で居心地の悪い思いをして辞める人が少なくなると考える。

日本でも、お客様は神様という精神だけではなく、これからは労働者や社内環境についても、例えばLGBT当事者が働きやすいようにするために研修をするなどして、Googleのように社内のダイバーシティ化を推進する必要がある。

 

(アリエル)

gayglerの紹介動画

gaygler からのIt get beteer プロジェクトによるメッセージ